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ツバメヒナ保護当日 覚え書き-2010/6/30-

ツバメヒナの保護当日の覚え書きです。

その日は早朝までは小雨が降っていましたが出勤時間(7:00)ごろにはすっかりやんで地面も乾き始めていました。
いつものように最寄り駅の駐輪場に自転車を停めて、駅側の出口に向かっていたところ、出口付近に何やら茶色い塊が転がっているのが見えました。
この時点では何が落ちているのかがまったくわからなかったのですが近づくにつれ茶色いものが土の塊で、その周りには黒っぽいものが転々と散らばっていることがみてとれました。
ようやく土の塊がツバメの巣で黒っぽいものがヒナ達だと気が付き大慌てで投げ出されているヒナ達のもとへ駆け寄りました。
足もとのヒナ達はピクリとも動かず、そのうちの1羽にはなぜか水のようなものがかけられていました。
最初に書きましたが、雨が降ったのは早朝までで、駐輪場は半地下のうえツバメの巣があった場所は雨が吹き込むようなところではありません。
水の掛けられたヒナがいた場所以外の床は乾いており、巣の落ち方も真下に落ちたのではなく横にそれていたのでおそらく悪意ある人の手によるものだと思われました。

駐輪場はツバメたちが自由に出入りするくらいには開口部は広く、ここには天敵のカラスは入り込んでこないので夜間の明るさ(消灯しないので)と人が行き来する騒音さえ我慢すれば毎年何組ものツバメが営巣にきていることからも暮らしやすい場所なのかもしれません。
ただ、半地下のため天井が低いという欠点があり、ツバメたちが営巣している天井付近にもちょっと長めの棒、それこそ腕を思い切り伸ばせば傘でさえ届いてしまうような距離なので以前から危ないな、という懸念は持っていました。

動かないヒナ達におそらく手遅れだろうと思っていたのですが、念のためヒナ達を拾い上げたところ弱々しくはありましたが手の中でもぞりと動きました。
体はすっかり冷え切っていましたが、今の季節が幸いしたようです。

とにかく残りのヒナ達も拾い上げ生死を確認しました。
ヒナは全部で5羽。
孵化当日か1日目くらいの丸裸のヒナ達でした。

やはり水の掛けられていたヒナはすでに死後硬直が始まっており、巣が落ちてからかなりの時間が経過していることがこのことからもわかりました。
他の4羽もどうにか生きているという状態でした。
即急な保温が必要なことだけは確かだったのでハンドタオルに4羽とすでにこと切れている1羽を包み少しでも保温の助けになればとカバンの中の小物入れに使っているビニールバッグに入れ急いで家に戻りました。

ツバメヒナ保護当日

まずは
水分と栄養補給にスポーツドリンクを数滴づつ飲ませ、育雛器なんて気の利いたものは持っていないので即席の保温機を作成してヒナのいるケース内を37℃くらいに暖まるようにしました。
体が温まって少し元気が出てきたところで病鳥用に購入していたラウディブッシュ社のフォーミュラー3をとろとろのコーンポタージュくらいの濃度に溶いて30分おきくらいの間隔で与えました。

とりあえず私ができることはここまでで、産まれたてのヒナを育てたことも小指の長さくらいしかない小さなサイズのヒナを育てたことも経験のない私は次に何をやったらよいのかがさっぱりわからなくなりこちらのブログに書き込みをするということを思いつきました。
・・・この時点でたぶんそうとうテンパっていたのだと思います・・・
人に聞く前にネットで調べるとかいろいろ方法はあったはずなんですよね・・・

そんなアホのコに暖かく耳を傾けて下さり、大変貴重なアドバイスをいただいたコロさん「ココロといっしょ」、ジョーカーさん「鳩マジック★銀鳩様飼育日記(ギンバト)」ほんとにほんとにありがとうございました。お2人には感謝してもしきれないくらいです。

お2人にアドバイスいただかなければ、ひとりでずっとおたおたしていたと思います。




せっかくお2人にいろいろお教えいただいたにもかかわらず私の力が及ばずこの日のうちに1羽が落命してしまいました。
一番体が小さく発育の良くない仔でした・・・

やはり人が育てるより親に育てられた方が幸せだろうと、巣のあった駐輪所にいき駐輪所の管理人さんに仮巣の設置をお願いしてみました。
設置自体は快く了承いただけましたがツバメの巣を壊されるのは今回が初めてではなく、過去にもあったという話を聞き、目立つ仮巣がまたいたずら(心情的には重犯罪ですけれども!)の対象にされたら、という恐れがあり設置を断念しました。

・・・この判断は今でも正しかったのか考えてしまうのですが・・・・


以上
長くなりましたので当日の覚え書きはここまでにします。


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[ 2010/07/06 19:42 ] ツバメ | TB(0) | CM(2)
私は何もできてないんです( > < )
ななみさん、こんにちは!

ツバメ雛ちゃんの件では、【貴重なアドバイス】なんて全然できていないんです( > < )

私も以前住んでいた所では何度もスズメの雛を拾い、
昨年は会社でツバメの雛を拾い、
その度に私が無知なために「助けない方が雛のためだったのではないか」と自責や後悔の念で絶えませんでした。
ななみさんが仮巣の設置を断念されたことを正しかったのかどうかとお考えになられているのを拝見させて頂きましてその時の気持ちを思い出しました。

ツバメの巣に雛たちがいるのを見て傘や棒なような物で落とし、
落ちた雛に水をかけるなんて様子を見た親鳥たちは、
その雛たちの様子にきっと絶望の気持ちを抱いたことと思います。
そのままだったら「何のために生まれてきたのかわからない」で終わっていた雛たちが、
お世話を通してななみさんにたくさんのことを教えてくれて、
結果的に助からずに僅かな時間だったとしても、
十分意味のある生を過ごすことができたのではないかと思うのです。

ななみさんは、この5羽の雛たちのことをこれからも忘れないと思うのです。
なによりそれが5羽と親鳥たちにとって幸せなことだと思います!
だからどうかご自身のことを責めないで下さいm( _ _ )m

雛ちゃんが落ち着くまでまだしばらく時間がかかると思いますが、
どうかななみさんもご無理なさらずにお体にお気をつけ下さいm( _ _ )m


[ 2010/07/07 11:59 ] [ 編集 ]
Re: 私は何もできてないんです( > < )
コロさん
こんばんは!

返信が遅くなり申し訳ありません

コロさんにお教え頂いた情報は十分すぎるほど「貴重なアドバイス」でしたよ(*^_^*)!
あのサイト様に書かれているヒナの育て方がどれだけ参考になって助けになったことか、あの情報がなければ今日までヒナちゃんを育てらていたかわからないです


コロさんもヒナを保護したことでやはり葛藤を感じておられたのですね・・・
野生に生きる仔達を人の手で保護し育てることが正しいことなのか、この疑問は常に付きまとうものなのでしょうけれど・・・
でも巣から落ちた小さなヒナや弱って動けない鳥さんがいれば見過ごしにすることこそできないと思うんです。
自分の無力さを知ってもなお、手を差し伸べずにはいられないと思います・・・


信じられないほど残酷なことができる人間がいるということが今回のことで痛切に感じました。
もし、巣が壊されヒナに水をかけるなどという恐ろしい光景を親鳥たちが見ていたのなら、どれほど悲しかったことでしょう・・・あの真っ黒でまあるい瞳にそれはどんなふうに映ったのでしょうか・・・
一生懸命に生きている小さな生命を徒に弄ぶ傲慢さが本当に許せません・・・


コロさんのあたたかい励ましのお言葉に少し前向きに考えることができそうです。
ありがとうございます
このヒナ達のことは忘れないし、忘れられないと思います。
それが僅かでも「意味のあること」だったらいいなと思いました。


コロさんも新しいオカメさんをお迎えしたばかりで大変だと思いますが、どうぞくれぐれもご自愛下さいますように。


[ 2010/07/09 22:50 ] [ 編集 ]
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